2013年6月23日日曜日

レミゼラブルが超おもしろかった。

ありとあらゆるものが搾取されていた、中世ヨーロッパの王政。

その中で生きる人は、自由を求めて闘っている。

生きる自由だ。

今の時代に生きる人には考えられないことだろう。

生きることが当たり前の世の中であり、

生きる+アルファーを求める時代。

今先進国と呼ばれる多くの国は

過去に王政など独裁政権が存在し、

国民の権利というものはほぼなかった。

そういった中で、人々が王に立ち向かい自分たちの権利を獲得していった。

こういった背景が政治への関心にも現れていると思う。

ヨーロッパの国は選挙権は自分たちで勝ち取ったもの

一方日本は、人々の権利を一方的に奪われ、

それを取り返すという経験をしていないがために、政治に参加できるということの

重みを分かっていないのではないだろうか。

そんなことを感じた。

その他にも、宗教の大きさもちょっと気になったかな。

人々のキリスト教に対する信仰心というのは

洋画を見ていると考えさせられる。

キリスト教という神が自分たちの生活の一部になっていると思う。

神許しを乞う

神の教えを忠実に守る。

こうしたことは日本人にはあまりピンと来ない部分だろう。

けれども、彼らは神の意思に反するという理由で

行動を制限することもある。

もっといろいろ宗教、特にキリスト教について書きたいけど、

あまりにも知識がなさすぎるから書けない。

やはり、ヨーロッパを知りたければキリスト教を知る必要があると思う。

彼らの思想、行動の根源にあるキリスト教について学べば

洋画を見ていたり、本を読んだり、

直接彼らと話す時に、

より彼らへの理解というものは深まるのかなと考える。

これを機会に本格的にキリスト教について勉強してみよう。

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