2013年3月23日土曜日

刺激


俺の人生を振り返ると『刺激』を求めていたのだと昨日親と電話していて気が付いた。


お母さん曰く、
俺は幼いころから周囲の人に比べて精神的に大人びていたそうだ。

具体的には、
今日からおむついらないっていうとぴったりおむつをしなくなったり
幼稚園の時は
「お遊戯なんかやっていないで早く小学校に入学したい」なんて言っていたらしい。


客観的な意見に対して自分で今までの人生を振り返ってみると・・・


☆小学校
小学校の時は当然だけど、いろんな人がいた。その中で、先生の話は今でも印象に残っている。
4年生から卒業するまで担当してくださった先生は科学を専攻していたらしく
子供には目から鱗の話をたくさんしてくれた。

☆中学校
中学校での受験シーズンを振り返るとその頃っも刺激を求めていたんだと思う。
当然ながら自分よりも頭がいい人はたくさんいた。
俺はそいつらの 近くにいて勉強方法、考え方を聞いたり盗んだりしていた。
これも自分よりも優れた人間と一緒にいるときに
得ることのできる刺激を求めていたのだろう。


☆高校
高校時代は自分の人生の中で1番後悔してやり直したいと強く思う時代だ。
その理由は、「自分に正直になれなかった」からだ。

自分のなかで、高校生活でやりたいことは部活ではなかった。
部活を辞めようと何度も思った。
けれどもやめられなかった。
この選択が間違えなのかは正直わからない。
あのサッカー部で得たものはあっただろうし
部活を続けたからこそ今の自分があると思う。

ただ、間違えではなくても
ベストな選択ではなかった気がする。

その理由は、部活でのやりがい、刺激を感じられなかったからだな。




自分より能力の高い人間に触れて超えたいと思う。
あくなき自己成長。これが俺の本質であり、モチベーションを維持する秘訣。




これに改めて気が付かせてくれたお母さんありがとう。

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